• webサイトの表示速度はなぜ重要なのか?早くするメリット

    日頃ネットサーフィンをしていて、「あれ?」と感じるくらいに表示が遅いwebサイトに出会ったことはありませんか。

    wi-fiや4G、5Gが普及した現在「表示が遅い」と感じる機会は減りましたが、表示速度が違うことでどんな影響があるのでしょうか。

    この記事では、webサイトの表示が早いとどんなメリットがあるのか、遅い場合の改善方法もお伝えします。

    自社サイトの売上やSEOにも関わってきますので、ぜひご一読ください。

    サイトの表示速度が重要な理由3つ|改善するメリットとは


    webサイトの表示速度が早いことは、ビジネスサイトの運営においては非常に大きなメリットに繋がります。
    なぜ表示速度が重要なのか、遅い場合はなぜ改善したほうがよいのでしょうか。

    顧客満足度(CS)が上がる

    ECサイトでも企業のコーポレートサイトでも、webサイトを検索して訪問するユーザーは何らかの悩みを解決する目的があります。

    一人ひとりが常にスマホを持ち歩き、わからないことはその場で調べようとするユーザーも多く、「すぐに開かない」ことはストレスになります。

    ページの表示速度が早いサイトは、ユーザーのストレスが少ないです。
    ユーザーは次々とページを表示できるので、多くのページを閲覧して商品やサービスを理解できます。

    ユーザーはサイトを信頼し、顧客満足度も上がります。

    コンバージョン(CV)が上がる

    企業でホームページは、「商品を購入してもらう」「資料請求してもらう」などの最終目標があると思います。
    その訪問者に取ってもらいたい目標の行動のことを「コンバージョン(CV)」といいます。

    特にECサイトで商品の購入する前は、ユーザーは同じ商品に対してあちこちのサイトで価格やサービスを比べて検討することも多いです。
    そんなときサイトの表示が遅い場合、ユーザーは表示をのんびり待つようなことはせず、真っ先に選択から外してしまうでしょう。

    スピーディに商品を選ぶことができるサイトは、問い合わせや購入などコンバージョンにつながる数が増加します。
    大手通販サイト「Amazon」では、表示が0.1秒遅くなると売上が1%下がるというデータもあるほどです。

    検索順位が上がり、アクセスが増える

    実は表示速度の違いはSEOに影響して順位が変わるという、はっきりしたデータは見つかっていません。

    ただしGoogleは表示速度は順位決定と関係があることを公表しているので、無関係とは言い難いです。
    Google検索セントラルブログ(英語)

    そもそも表示が遅いサイトは、ユーザーに使いづらいと判断されがちです。
    そのためクリック直後に「戻る」ボタンで離脱するということが起こりやすく、Googleからの評価も下がって順位が下がることになります。

    表示速度が早いサイトは滞在時間も長くなり、Googleからの評価も上がって順位が上がる可能性があります。
    検索順位が上がればアクセス数も上がり、売上の増加も期待できます。

    やはり表示速度を改善することは、ユーザーの満足度を上げるために重要だと言えます。

    サイトの表示速度を確認できるおすすめのツール


    自社のサイトの表示速度は早いのか遅いのか、なかなか体感だけではわからないことも多いです。

    表示速度に問題がないか調べることができるツールがありますので、利用してみましょう。
    無料で使える、おすすめのツールをご紹介します。

    Google PageSpeed Insights

    Google PageSpeed Insightsは、Webサイトの表示速度を測ることができるサービスとして最も有名で、多数のサイトで紹介されています。

    URLを入力すると、Googleからの評価に沿って点数が出ます。
    85点以上ならば、表示速度に関しては問題ないといわれています。

    改善点のアドバイスも表示されるので、点数が低ければアドバイスに従うことで表示速度を改善することができます。

    サイトを閲覧する大半は、スマホからのモバイルユーザーです。
    モバイルでの表示速度も測定できるので、こちらも確認しておきましょう。

    Google Analytics

    自社サイトの分析をするためにGoogle Analyticsを導入している方は多いと思いますが、こちらでも表示速度を調べることができます。

    サイトの速度のレポートを表示するには:
    1.Google アナリティクスにログインします。
    2.目的のビューに移動します。
    3.[レポート] を開きます。
    4.[行動] > [サイトの速度] の順に選択します。
    (引用元:アナリティクスヘルプ-サイトの速度について

    ページごとの速度測定や、速度を改善するための提案もしてくれます。

    Webサイトの表示速度を改善する具体的な方法


    では実際に、どうすれば表示速度を改善することができるのか解説します。

    サーバーを強化する

    ビジネスサイトを運営するなら、真っ先に取り組んだほうがよい場合もあります。

    格安なレンタルサーバーで運営している場合、どうしてもアクセスしにくい状態になったり、障害の発生頻度が高くなることがあります。
    企業イメージを悪くすることにもなりかねません。

    ビジネスのためのホームページは、できればサーバーのスペックが高い、障害の少ないサーバーで運営することをおすすめします。

    表示速度を低下させている原因を解決する

    次に、表示速度が遅くなる原因を取り除きます。

    大きな原因の一つに、画像やプログラムなどのファイルのサイズが大きいことが上げられます。
    画像のサイズを圧縮するなどして小さくしたり、SNSのボタンの数やプラグインの数を減らすことで速度に違いが出ることがあります。

    また、html、CSS、JavaScriptといったサイトを構成するソースコードの縮小で表示速度が改善されることがあります。
    CSSファイルやJavaScriptファイルの数を減らす、余計な余白や改行を削除するといった対応です。

    ただし、ホームページ制作の初心者の方がソースコードを編集することは大変難しいです。
    特に複数人で更新している場合は混乱することがありますので、ソースコードの編集で表示速度を上げることはおすすめしません。

    画像を小さくしたり、プラグインなどのファイルの数を減らしても速度が改善されない場合は、まずは制作会社に相談してみましょう。

    内部リンクの数やドメインの種類は表示速度に関係ない

    ホームページ内でたくさん内部リンクを貼っていると、表示速度が遅くなるのではと考える方もいるかもしれません。

    しかし内部リンクの数は影響ありません。内部リンクを設定しても外部から何も読み込まれず、CPUに負担がかかることもないためです。

    まとめ:サイトの表示速度の改善はユーザーの満足につながる


    Webサイトの表示速度は、1秒未満の違いでもユーザーの感情に影響を与えます。

    表示の早いサイトは、サイトの滞在時間が長くなって多くの商品やサービスを理解してもらうことができ、顧客満足度やコンバージョンが上がります。

    さらにGoogleからの評価も上がり、検索順位が上がる可能性もあります。

    表示速度が気になる場合は、ツールで確かめて、サーバーの増強や画像の最適化を試してみましょう。
    各々のサイトの状態にあった対応することが必要です。ぜひ制作会社への相談も検討してみてください。

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