• 【法人向け】コーポレイトサイト制作におすすめのWordPressテーマ10選

    自社のホームページを作ろうとWordPressを導入したものの、次に何をどうしたらいいのか困ってしまったということはないでしょうか。

    企業のコーポレートサイトを制作するにも、WordPressは最適です。
    WordPressを使うと、Web知識のない初心者でもホームページを作成することが可能になります。

    当サイトではさらにWordPressでの制作を楽にするために、「テーマ」を使うことをおすすめします。

    この記事では、企業がコーポレートサイトをWordPressで制作する際におすすめできるテーマを10選ご紹介します。

    無料でとにかく作ってみたいという方から、多少費用がかかっても高機能なテーマを使いたい方まで参考になると思いますので、ぜひご一読ください。

    コーポレートサイト向けのWordPressテーマの選び方5つ

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    WordPressにおけるテーマとは、ホームページの雛形になるテンプレートのことをいいます。

    テンプレートを使うメリットについては、「幼稚園・保育園のホームページテンプレートで迷っている方必見。適切な選び方」で解説していますのでご覧ください。

    コーポレートサイトを制作するのに適したWordPressのテーマを選ぶポイントは次のとおりです。

    • 日本語に対応していること
    • 制作担当者や更新担当者が扱いやすいこと
    • レスポンシブなどスマホでのアクセスにも対応していること
    • 商用利用が可能であること
    • コーポレートサイトに適したデザインが可能であること

    この他、検索上位を狙いたいならばSEOに対応しているテーマであることも重要になります。

    WordPressのテーマには、無料でも十分な機能が備わっているものもありますので次の項でご紹介します。
    テーマを選ぶ際の参考にしてください。

    コーポレートサイト制作におすすめのWordPressテーマ10選

    上記のポイントを踏まえて、おすすめのテーマを選びました。

    • Xeory(セオリー)
    • Business PRESS
    • Habakiri
    • Lightning G3
    • DigiPress
    • TCD
    • isotype
    • LIQUID PRESS
    • 賢威(けんい)
    • AFFINGER5

    ではまず、無料テーマを4つご紹介します。

    ①Xeory(セオリー)

    xeory

    画像引用元:Xeory-無料WordPressテーマ-

    価格:無料
    コンテンツマーケティングなどのWebマーケティングで有名な「バズ部」が制作したテーマで、「コンテンツマーケティングのためのテーマ」と銘打たれています。

    ソーシャルメディアのシェアボタンをON・OFFにする機能が最初から実装されていて、Xeoryを使って作ったコンテンツをSNSで拡散するのにも最適です。

    サイト型とブログ型のテーマがあり、サイト型は企業サイトとコンテンツマーケティングを同時に運用することができます。
    コーポレートサイトで運営する場合は、サイト型を利用しましょう。

    ②Business Press

    BusinessPress

    画像引用元:BusinessPress | ビジネスサイト向け無料WordPressテーマ

    価格:無料
    「ビジネスサイト向けのWordPressテーマ」とはっきり書かれているので安心して使用できます。
    企業だけでなく、団体やフリーランス向けのサイト制作にも利用できます。

    無料で利用できますが、商用利用も可能で、WordPressの最新のエディター「ブロックエディター」にも対応しています。

    とてもシンプルなデザインですが、ヘッダーに会社情報やSNSリンクを表示したり、日本語のフォントも崩れることなく表示できます。

    ③Habakiri

    Habakiri
    価格:無料

    画像引用元:Habakiri – BootstrapベースのWordPress公式ディレクトリ掲載テーマ

    Habakiriは、無料テーマでありながらカスタマイズがとてもしやすいのが特徴です。
    CSSやテンプレートを書き換えずに、マウスの操作だけで様々な色の設定やレイアウトの変更ができます。
    固定ページ用のテンプレートも7つ、アイコンフォントも3種類あります。

    またページを高速表示させるために圧縮・結合されたCSS、JSを使うなど、配慮されています。

    ④Lightning G3

    LightningG3

    画像引用元:Lightning G3 | 2021年5月リリース!古い機能・互換処理のためのコードを削除し、CSS構造を大幅に見直し一新!

    価格:無料(サブスクリプション型有料プラグイン有り:1年版9,900円〜)
    ビジネスサイトの雛形を、なんと3分で作ることができる「クイックスタート」という機能があります。
    Lightning G3のサイト内の動画で、本当に2分53秒でビジネスサイトが出来上がる様子を見ることができます。

    非常に利用者の多いテーマのため、わからないことは検索すればたいてい解決するというメリットが有る一方、他サイトとデザインが被りやすいデメリットもあります。

    もっと機能を追加して独自性を出すなら、有料プラグインの「Lightning G3 Pro Unit」の導入をおすすめします。

    ここからは、コーポレートサイト向けの有料テーマを6つご紹介します。

    ⑤DigiPress

    digipress

    画像引用元:DigiPress | スマホ/AMP対応 WordPressテーマ

    価格:1ライセンス税込4,980円〜

    DigiPressの最大の特徴は、モバイル専用テーマがあることです。
    レスポンシブ対応のPCテーマとモバイルテーマが組み込まれています。
    スマホでアクセスすると読み込むテーマを分ける(レスポンシブ機能)だけでなく、スマホに必要なCSSやプログラムのみを実行して、無駄な処理や転送を抑える機能があります。

    またCSSの編集なしに配色パターンを変えることができるので、オリジナルデザインが簡単に実現できます。

    ただし1サイト1ライセンスという制約があり、同じライセンスを複数のサイトで使うことはできません。

    ⑥TCD

    TCD

    画像引用元:ワードプレステーマTCD | イケてるWordPressテンプレートの開発とWebマーケティング分野に精通したメディアです。

    価格:税込11,980円〜

    累計10万ユーザーという、国内シェアNo.1のWordPressテーマを提供しています。
    様々な企業に対応した独自機能が豊富にあり、「インパクトのあるホームページ」が誰でも簡単に制作できるようになっています。

    訪れたユーザーを売上に導くコンバージョン率が上がるよう支援してくれる機能もあり、コーポレートサイトをきっかけに知名度や売上を伸ばしたい企業に最適です。

    またテーマのカスタマイズ事例が紹介された「TCD LABO」もあります。

    ⑦isotype

    isotype

    画像引用元:[WordPressテーマ/おすすめ]かっこいい日本語レスポンシブ有料テーマisotype

    価格:税込10,800円〜

    「機能と美を追求した日本語テーマ」というコンセプトで、機能と美しさを兼ね備えたサイトが作れます。
    「日本語テーマ」を押し出すだけあって、海外のテーマでは崩れがちな日本語のフォントが読みやすく表示されるようこだわっています。

    美しさを追求したテーマで機能は厳選し、誰が設計してもコンテンツを邪魔しない、デザインを損なわないコーポレートサイトを制作できます。

    ⑧LIQUID PRESS

    LIQUIDPRESS

    画像引用元:WordPressテーマ日本語テンプレート | LIQUID PRESS

    価格:無料〜(「CORPORATE」は税込10,890円)

    LIQUID PRESSは、WordPress公式有料サポートテーマに認められています。
    公式サポートテーマとは、セキュリティや品質などの基準を満たしたテーマに与えられるもので、安心して利用することができます。

    テーマは、コーポレートサイトならばその名も「CORPORATE」を利用することをおすすめします。
    トップページにロゴや地図、SNSアカウントなど会社情報の表示設定がしやすく、検索してきたユーザーが最初に目にするページ(ランディングページ)としてリリースできます。

    またCORPORATE独自機能として多言語に対応し、訪日外国人向けサイトとしても活用することができます。

    ⑨賢威(けんい)

    賢威

    画像引用元:【公式】賢威8&7.1 – 信頼と実績のSEOテンプレート

    価格:税込27,280円

    「賢威」を制作した株式会社ウェブライダーは、「沈黙のWEBマーケティング」などWEBマーケティングにおいて非常に有名な本を出版している会社です。

    長い間「日本語テーマ」として利用され、デザインや機能がシンプルなので企業サイト向けとも言えます。
    インストール直後のデザインは本当にシンプルなので、ある程度自分でカスタマイズすることが前提になりますが、どんな会社のイメージにも合わせやすいというメリットもあります。

    また大きな特徴の一つとして、賢威の購入者限定サイトにアクセスが可能になります。
    SEOを学んだり、掲示板で質問ができるようになります。

    ⑩AFFINGER5

    AFFINGER5

    画像引用元:WordPressテーマAFFINGER(アフィンガー)

    価格:税込14,800円

    アフィリエイトブログ用のテーマとして有名なAFFINGER(アフィンガー)ですが、コーポレートサイト向けとしても十分機能します。
    デザインパターンやデザインパーツが豊富なので、デザインの自由度は高いです。
    「NEWS」や電話番号など、ビジネスサイト向けの表示の設定も簡単です。

    AFFINGERのライセンス1つで企業サイトもブログも作成できるので、コンテンツマーケティングにブログを活用したい企業にも向いています。

    WordPressテーマでコーポレートサイト制作が難しいと感じたら制作会社に依頼を

    ポイント
    WordPressでテーマを使うとコーポレートサイトを制作するのも簡単です。
    無料でも十分利用できるテーマもありますが、初心者には扱いが難しいものもあります。

    有料のテーマを使うとある程度デザインの幅も広がり、機能面も充実します。
    しかしどうしても思いどおりのサイトができない、もっとオリジナリティのあるサイトにしたいという方は、制作会社に依頼することも検討してみましょう。

    ホームページ制作会社は、時間と手間を掛けなくても思ったとおりのサイトを制作してくれます。
    セキュリティ対策もしてくれますし、訪問数や売上を伸ばすことも考慮してくれます。SEOに強い会社なら検索順位を上げることにも対応してくれます。

    制作会社に頼んだほうが、結果的に費用対効果が高いこともありえます。ぜひご検討ください。

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