• 企業がブログアフィリエイトを始める方法をわかりやすく解説

    ブログアフィリエイトといえば、かつては個人ブロガーがすきま時間に行う副業のイメージが強いものでした。
    しかし、3年ほど前から大手企業のアフィリエイト参入がよく見受けられるようになっています。企業ならではの資金力などを活かし、アフィリエイトで戦略的に稼いでいるのです。

    では、企業がブログアフィリエイトを始めるには、どのような手順をふめばよいのでしょうか。
    今回は、アフィリエイトの仕組みや、企業のアフィリエイトの始め方を解説していきます。

    アフィリエイトを計画的に始めるために、ぜひ参考にしてみてください。

    アフィリエイトとは:サイトの広告から報酬をもらう仕組み

    アフィリエイトとは、自分の持つサイトから特定のサービス・商品を紹介し、それを見たユーザーがクリックや購入をすることで、サイト主に広告料が入る仕組みのことです。

    アフィリエイトで報酬が入る構造

    アフィリエイトの広告報酬は、主に以下の2種類が挙げられます。

    • クリック型:読者(サイトユーザー)からバナー広告・テキスト広告などをクリックされることで、サイト主に報酬が入る。Googleアドセンスがメイン。
    • 成果報酬型:読者から広告がクリックされて、さらに商品購入(無料体験申し込み・商品配達など)をされることで、サイト主に報酬が入る。ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と連携しておこなう。

    ※ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ):アフィリエイトサービスを運営する会社のこと。広告主(商品・サービスを提供したい企業)とサイト主(広告収入を得たい個人・企業)を結ぶ役割をしている。

    アフィリエイトでは、「広告主」「ASP」「サイト主」「読者」が動くことで成果が発生します。

    おおまかな流れは、以下の通りです。

    1. 広告主がASPに広告掲載を依頼。
    2. ASPがサイト主に広告掲載を依頼・許可。
    3. サイト主がサイトに広告(テキストやバナー)を掲載。
    4. 読者がサイトに載っている広告から商品を購入。
    5. 広告主に利益発生、ASPに広告費を払う。
    6. ASPがサイト主に成果報酬を払う。

    アフィリエイトの広告例

    アフィリエイトとしてよく掲載される商品には、以下のものがあります。

    • 転職サイト
    • クレジットカード
    • 家電・スマホ
    • 通信回線

    上記は成果報酬の単価が高く、各サイトの競争倍率も高いです。
    1人のユーザーが商品を購入しただけで、サイト主へ1万円程度の報酬につながることもあるので、効率的にアフィリエイトで稼ぎたい方に向いています。

    もちろん、Amazonアソシエイトプログラムや楽天市場と提携して、小物や本を広告掲載することも可能です。
    しかし、それぞれの成果報酬の単価が安く、1,000円の本が売れても数百円程度の利益にしかなりません。企業が営利目的にサイト運営していくには、慎重に考えていく必要があります。

    (出典:Amazonアソシエイト

    ASPや広告主選びは、アフィリエイトの大事なステップのひとつです。
    次章で解説するアフィリエイトの始め方を参考にしながら、掲載する商品を丁寧に選んでいきましょう。

    アフィリエイトを始める方法:段階をふんでサイト制作

    実は、個人が趣味で始めるアフィリエイトは、サイトを開設すればすぐに着手することも可能です。
    しかし、企業がアフィリエイトを始める場合は、事前の丁寧なリサーチや準備が必要となります。

    STEP1:発信ジャンルとターゲットを絞る

    まずは、サイトの発信ジャンルとターゲット(メインとなる読者像)を絞ってください。
    サイト制作の前に方向性を決めていくことで、ドメイン名決定や広告主獲得の際にぶれない軸を持つことができます。

    例えば、各企業は以下のようなアフィリエイトサイトを運営しています。

    ●サイト事例1:aukana(アウカナ)

    (出典:aukana

    株式会社サイバーエージェントの子会社である、株式会社CyberOwlが運営するサイト。複数の動画配信サービスをわかりやすく比較して紹介しています。広告収入はAmazonアソシエイトプログラムから得ています。

    ●サイト事例2:みんなのパーソナルトレーニング

    (出典:みんなのパーソナルトレーニング

    株式会社ネットマーケティングが運営するサイト。「評価の高いパーソナルジムのみを掲載」というポリシーのもと、厳選したジムを紹介しています。Googleアドセンスや取材掲載の広告料で運営しているようです。

    STEP2:WordPressでブログを作成

    ブログ作成までの手順は、以下の通りです。

    1. サーバー、ドメインを契約する
    2. WordPressをインストールする
    3. WordPressのデザインを決める

    アフィリエイトサイトを作るなら、WordPressの一択です。
    その他の無料ブログサービスでも作れないことはありません。しかし、カスタマイズ性の高さや信頼度の蓄積の面から考えて、融通の利くWordPressが便利といえます。

    実際に、多くのアフィリエイトサイトでWordPressが使われています。

    (出典:アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020年」)

    STEP3:記事の書き方・SEOを理解する

    アフィリエイトで確実に収益化するためには、SEO(検索エンジン最適化)や記事の書き方に関する事前知識が必要不可欠です。
    記事をライターやメディア運営会社に外部委託する予定であっても、ある程度の知識を持っていることでスムーズにやりとりができるようになります。

    ぜひ、contaのSEOに関する記事に全て目を通してみてください。

    STEP4:ASPに登録する

    ASPと連携しましょう。Amazonアソシエイトなどの一部の広告主は、「サイト内の記事10本以上」といった審査を通過しなければなりません。
    ASPへの連携申請を進めつつ、ブログ記事の蓄積も始めていきましょう。

    アフィリエイトマーケティング協会の「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020年」によると、利用者のASP満足度の高さは以下の通りです。

    • 1位:afb
    • 2位:Felmat / エーハチネット
    • 3位:もしもアフィリエイト

    STEP5:記事を戦略的に積み上げる

    アフィリエイトサイトの基本的な土台は整ったので、あとは読者の求めている記事を積み上げていきましょう。
    先述したSEOについて最新情報をキャッチしながら、試行錯誤して進めます。
    収益化まで、粘り強く進めていってください。

    企業がアフィリエイトに参入する強み・弱み

    企業がアフィリエイトに参入する強みは、人件費や時間をたっぷり資金投入できることです。
    個人で運営しているアフィリエイターは、すきま時間に記事を書いているケースも多く、企業の圧倒的なパワーにはなかなか勝てません。
    企業ならではの強みを活かし、計画的にブログを育成していきましょう。

    反対に、企業の弱みは、「意思決定に時間がかかる」「結果を出せなければサイト運営を続けられない」ということです。
    ネット業界はスピーディーにアップデートし、Googleの検索結果も頻繁に入れ替わります。その都度柔軟に対応し、しっかりと結果を残していく姿勢が大切です。

    まとめ:アフィリエイトは最初の設定が肝心

    今回は、企業がブログアフィリエイトを始める方法について紹介してきました。
    まずは参入ジャンルやターゲットを定め、SEOの知識をつけておきましょう。

    また、企業が参入する場合は、Webサイト制作のプロに相談することも考えてみてください。
    contaでは、より効果的なサイトデザインや最新技術をもとにサイト制作をいたします。
    アフィリエイト目的のブログ制作実績も豊富です。
    ぜひお気軽にご相談ください。

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