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【2021年版】企業にもおすすめ!ロゴ作成ツールを10選紹介
顧客だけでなく、一般ユーザーを含めて自社を知ってもらう機会を作ることは、マーケティング上でとても重要なことです。
自社の魅力をアピールしようとして、様々な方法で宣伝等が行われますが、すぐに覚えてもらう方法として印象的なロゴを作成するという方法があります。
実際にロゴを作成しようとした場合、ツールを用いれば自社でも簡単に作成可能です。
この記事では、企業がロゴを作るメリットやツールの選び方、おすすめのロゴ作成ツールを紹介します。
記事の目次
企業がロゴを作る重要性とメリット
人間心理として、記憶にないものや知らないところの商品を買いたがらない傾向があります。
例えば、起業したばかりの会社が商品を発売しても、よほど特徴がない限りは普段購入しているものや、有名な会社のものを購入しがちです。
そこで、まだ起業したばかりで社名が浸透していなくても、インパクトのあるロゴにすることで記憶に残り、購入してもらえるチャンスも増える傾向があります。
また、第一印象がとても重要となる中で、しっかりとしたロゴを作成しているだけで、企業の価値を上げることができるのです。
他にも、企業のコンセプトをロゴに込めることができ、また今後の方向性も込めることが可能です。
これは、一般ユーザーだけでなく社内向けにもアピールする材料となり、団結力や帰属意識をアップさせる効果をもたらします。
ロゴ作成ツールを選ぶポイント
企業のロゴを作成する場合、デザイナーに依頼しなくてもロゴ作成ツールを用いれば意外と簡単に作成可能です。
ロゴ作成ツールにはいくつかの種類がありますが、選ぶ際には以下のポイントを押さえて選定しましょう。
使いやすさ/操作性
デザインツールと言えば、複雑な操作が必要で簡単に使いこなせないものです。
プロのデザイナーであれば、多機能で自分の思い通りのデザインを実現できるツールを選ぶものですが、実際に企業内部でデザインするのであれば、より簡単に作成できるツールの方がおすすめです。
直感的に作業できて、またテンプレートが豊富で選択式で簡単にロゴが作成できるツールを選びましょう。
業種やジャンルごとにわけられているか
業種やジャンルによって、適切なロゴは異なるものです。
例えば、美容院やエステなどの美容系などの業種は、スタイリッシュなものやポップなロゴが好まれます。
逆に、堅苦しいロゴを作成しても、イメージとアンマッチとなり自社のコンセプトをアピールできません。
よって、ロゴ作成ツールを選ぶ際には業種やジャンルごとに分けられており、自社のジャンルに向いたロゴを作成できるかを選定ポイントとしましょう。
対応言語
ロゴ作成ツールの中には、海外向けのツールも多く見られます。
中には、日本語対応していないツールもあります。
シンプルな操作性のツールであれば、日本語対応していなくても使いこなせますが、より本格的なロゴ作成が可能なツールにおいて日本語対応していないと、使いこなせないことが多いです。
基本的に、日本語対応したツールがおすすめですが、最低でも英語対応したツールから選ぶのがベターです。
料金
より使いやすく、多機能なロゴ作成ツールとなると有料の場合も多いです。
また、ロゴを使用してステッカーなどのアイテムを作成できる有料オプションが用意されているツールも存在します。
費用対効果を考えつつ、場合によっては有料ツールを選ぶのもよいでしょう。
おすすめのロゴ作成ツール10選
ロゴ作成ツールの選び方を加味した上で、おすすめしたいツールを10選紹介します。
Canva
(画像引用元:Canva)
Canvaは、1,000以上のテンプレートが用意されており、簡単な組み合わせでロゴを作成できるツールです。
企業ロゴだけでなく、SNS用やブログバナーなども作成でき、またジャンル分けもしっかりしています。
1人で作成するだけでなく、複数人と共同作業できる機能もあり便利です。
多くの有名企業でも利用されている、注目度の高いツールとなっています。
DesignEvo
(画像引用元:DesignEvo)
DesignEvoは、とてもシンプルですぐに使いこなしやすいツールとなっています。
カテゴリーが細かく分かれており、自社に合ったロゴが作成しやすく工夫されています。
テンプレートの数は10,000以上ととても多く、またおしゃれで印象に残りやすいものが多いです。
細かな点をカスタマイズすることが可能であり、オリジナリティ溢れるロゴを無料で作ることができます。
Fotor
(画像引用元:Fotor)
Fotorは、画像のトリミングやサイズ変更、文字入れを含めて、画像加工やグラフィックデザインの作成を容易に行えます。
画像編集がメインですが、ロゴ作成機能もあって使いやすさが追求されていて便利です。
海外メディアからの評価が高く、「Light Photoshop(軽量版のPhotoshop)」と評される性能を持ち合わせています。
Logaster
(画像引用元:Logaster)
Logasterは、企業のロゴ作成に特化したツールとして有名な存在です。
自社のスタイルにマッチしたロゴを作ることが可能で、数回のクリックで簡単に作成できます。
商品や名刺に印刷するロゴだけでなく、電子メールの署名用のロゴなども作成できてとても便利です。
さらに、ファビコン向けに小さくてもはっきりと区別できるロゴも作れる点が良いですね。
LOGO FACTORY
(画像引用元:LOGO FACTORY)
Logasterは、直感的な操作感で、数分で無料のブランドマークやロゴを作成できます。
無料であると同時に、会員登録等も不要ですぐに使用できます。
細かくジャンル分けされており、自社向けのロゴを作成しやすい点が魅力的です。
Logo Maker
(画像引用元:Logo Maker)
Logo Makerは、ネットショップを簡単に作成できるSTORESの関連サービスです。
トップページで、ショップ名を入れるだけで誰でも利用できます。
テンプレートも豊富で、基本的にシンプルなロゴを作成したい企業に向いています。
Online Logo Maker
(画像引用元:Online Logo Maker)
Online Logo Makerは、通算240万 以上の企業や団体が利用しているツールです。
作成開始から10 分以内にロゴをデザイン可能で、高いデザイン性が評価されています。
美しいフォントが多く用意されており、くっきりとしたロゴを作成できるので、アピールできるロゴを容易に作成できます。
作成したロゴは、無制限でダウンロードできる点も魅力的です。
Squarespace
(画像引用元:Squarespace)
Squarespaceは、世界をリードする最新のウェブサイトビルダーです。
そのSquarespaceの一つの機能として、ロゴ作成ツールがあります。
3つの簡単なステップでSquarespaceのロゴを作成でき、スタイリッシュなロゴも容易に作成可能です。
無料のSquarespaceロゴデザインが用意されていますが、作成した後にダウンロードする際に料金を支払う仕組みとなっています。
Youidraw
(画像引用元:Youidraw)
Youidrawは、日本語対応していないものの、日本でも人気のツールです。
Chromeアプリも用意しており、本格的なロゴを作成したい方に向いています。
インターフェースが若干混み合っており、最初は取っ付きにくい印象がありますが、数回使用すれば使いこなせますよ。
アイコンパーツも作成できるので、ホームページもデザインしたい方にもおすすめです。
Logo Garden
(画像引用元:Logo Garden)
Logo Gardenは、250万以上の企業に選ばれているツールです。
日本語対応していませんが、基本的な英単語を理解していれば十分使用できます。
グラデーション処理などが簡単に行えて、作成したロゴを使用したTシャツなどのノベルティグッズの作成サービスも用意されています。
ロゴを作成して自社をアピールしよう
ロゴを作成したい場合、ハードルが高く費用がかかる印象があるかもしれません。
実際には、今回紹介したようなツールを活用すれば自社内で手軽に作成できます。
魅力的なロゴを作成して、自社を効果的にアピールしましょう。