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新規事業を立ち上げる方は必見!必要な販促物・デザインを紹介
新規事業立ち上げの際は、多くのユーザーに知ってもらうためにWEB制作やパンフレット作成が必要であることはご存じでしょう。ただ実際は、それ以外にもさまざまな販促物やデザインの制作が必要になります。
この記事では、新規事業の立ち上げに必要な販促物やデザイン制作について解説していきます。新規事業を検討している方や、準備を進めている方はぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
新規事業立ち上げに必要な販促物・デザイン
新規事業立ち上げの際に必要になる販促物やデザインは以下の通りです。
- ロゴ・マーク
- WEBサイト
- 名刺
- クレド(社内向け)
- 会社案内(社外向け)
- 封筒
- ポスター
- リーフレット・パンフレット
- DM・チラシ
- メニュー
- ポイントカード・ショップカード
- 看板・サイン・のぼり
- 制服
- SNSカスタマイズ(アイコン・カバー画像)
- 写真撮影(社内・社員)
- ノベルティ・配布系販促物
- クーポン
これらのアイテムを作成することで、会社の特色を理解してもらい、認知拡大にも繋がるでしょう。ここからは、それぞれのアイテムの役割や制作のポイントについて紹介します。
ロゴ・マーク
企業やブランドのロゴ・マークはユーザーとの接点となる大切な存在です。人によっては企業名よりもロゴの方が覚えやすいという方もいるため、認知拡大に繋げやすいです。
ロゴをデザインする際は、オリジナリティを盛り込むよう意識しましょう。他社と似ているロゴだと覚えてもらいにくくなります。
WEBサイト
より多くのユーザーに企業や店舗の存在を知ってもらうには、WEBサイトが効果的です。
近年では多くのユーザーがインターネットで情報収集を行います。公式サイトがあれば企業の名前を知ってもらうだけでなく、ユーザーからの信頼も得られます。
WEBサイトを制作する際のポイントは、ターゲットに合わせてデザインを作成すること。ターゲットの興味を引くデザインにすることで、集客できるサイトになります。
名刺
ビジネスシーンに名刺は欠かせない存在です。企業名や取引相手の名前、連絡先を一度に知ることができます。
名刺のデザインを作成する際は、企業のイメージを反映させることが大切です。会社のロゴを載せたり、フォントにこだわったりすることで、イメージを定着できるでしょう。
クレド(社内向け)
企業の場合は社内向けのクレドが必要になります。クレドとは信条や行動指針のことで、企業の目的や存在意義を提示します。
クレドを作成することで、従業員や企業全体のモラルを向上させることができます。作成したクレドは定例会や朝礼などで説明することで共有できるでしょう。
会社案内(社外向け)
社外向けには会社案内が必要です。具体的には以下のような情報を整理して提示します。
- 会社概要
- 企業理念
- 沿革
- 代表のあいさつやメッセージ
会社案内があることで企業の認知拡大になるとともに、信頼を獲得することもできます。会社案内はパンフレットやWEBサイトに提示するのが一般的です。
封筒
新規事業立ち上げで忘れがちな物の1つが封筒です。封筒は書類の郵送の他に、DMを送付したり、取引先に書類を渡す際に使用したりします。
ビジネスシーンでよく使用される封筒は以下の3種類です。
- 長3封筒
- 長4封筒
- 角2封筒
会社用封筒は色や紙質で個性を出すことができます。また会社のロゴを印刷することで、ブランディングにも繋がるでしょう。
ポスター
店舗を出店する際は、ポスターがあると集客力を高められるでしょう。ポスターには見た人の興味を惹きつける効果があります。ビジュアルで魅力を伝えたり、キャッチコピーで呼びかけることで立ち止まって考えてもらうきっかけを作れます。
ポスターを制作する際のコツは、伝えたいメッセージを1つに絞ること。情報を整理することで、よりユーザーに刺さりやすくなります。
リーフレット・パンフレット
リーフレットやパンフレットには、伝えたい情報をまとめて効率的に伝えられるというメリットがあります。求職者や見込み顧客にパンフレットを渡すだけで、さまざまな情報が伝えられるでしょう。
リーフレットやパンフレットを作成する際は、「読者にどうなって欲しいのか」を決めて作成することが重要です。「自社に転職したい」「自社のサービスを利用したい」など、読者の状態を明らかにし、そのために必要なコンテンツを盛り込みます。
DM・チラシ
DMやチラシがあると、キャンペーン情報を伝えたり、新作をいち早くお知らせしたりできます。DMは紙はもちろん、最近ではメールで送信する場合もあります。メールの場合はお客様のメールアドレスが必要になるため、店舗スタッフと連携して収集することが大切です。
メニュー
メニューがあると見込み顧客に対して簡潔に商品やサービスを提示できます。一覧化されているため、「自分に最適なものはなにか」が見つけやすいです。
店舗事業の場合は紙媒体のメニューが必要になります。その場合イラストと写真の使い分けや紙質によってイメージが決まるので、ブランドの色に合わせて選ぶといいでしょう。
ポイントカード・ショップカード
リピーターを育てるにはポイントカードやショップカードなどが効果的です。ポイントカードがあればポイントを貯めるために足を運んでくれたり、ポイントカードが目に入るたびに店舗のことを思い出してくれます。
紙やプラスチックのカードも多いですが、最近ではアプリをポイントカードにすることもあります。予算やユーザーニーズに合わせて選ぶといいでしょう。
看板・サイン・のぼり
看板やサイン、のぼりがあることで通りがかりの人に対して店舗の存在をアピールできます。作成する際のコツは、店名よりもメリットやアピールポイントを目立たせること。こうした工夫により、店舗のことを知らないユーザーにも興味を持ってもらいやすくなります。
制服
スタッフが制服を着ていると、清楚な印象を与えられます。安心感を持ってもらえ、店舗や企業のイメージアップにも繋がるのです。
制服を作る際は、ブランドのイメージを反映させることです。またプリントに企業のテーマカラーを用いることで、ブランディングにも繋がるでしょう。
SNSカスタマイズ(アイコン・カバー画像)
企業のSNSアカウントを運用する際は、アイコンやカバー画像の作成が必要です。これらは企業の顔にもなるものなので、デザインにはこだわりましょう。企業のロゴやイメージをキャラクター、主力ブランドのデザインを使用するとブランディングになります。
写真撮影(社内・社員)
パンフレットやWEBサイトに掲載するのに必要な写真はプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。会社の外観や社内、社員が働いている様子を写すことで、会社の雰囲気を伝えたり、信頼感を与えられたりします。
ノベルティ・配布系販促物
ノベルティや配布系販促物を活用することで、企業の存在をアピールすることができます。そこでカレンダーやタオルなど、日常的に使用するものを使うことで、より親しみを持ってもらえるようになります。
クーポン
クーポンを配布することで、ユーザーにアクションを起こしてもらいやすくなるでしょう。チラシに付ける場合もありますが、WEBサイトやDMでクーポンを配布することもできます。
contaなら全て依頼できる!
この記事では、新規事業立ち上げ時に必要な販促物やデザインについて紹介しました。
WEBサイトやパンフレットを制作することで企業の特色を知ってもらったり、認知拡大に繋がったりします。また、店舗型の店の場合、看板やポスターを作成することで集客力がアップするでしょう。
contaでは、今回ご紹介した販促物やデザインを一括で承ることができます。プロによる撮影はもちろん、イラスト制作も可能です。まとめて依頼すればやりとりも一本化でできるため、スムーズに進められるでしょう。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。