• 発注する前に知っておきたい!人気幼稚園・保育園に共通するおさえておくべきポイントを紹介

    「集客や満足度アップに向けて、幼稚園・保育園のホームページを専門業者に本格的に発注したい!」「でも、ホームページについてあまり知識がないと不安だな
    そんな園の先生方のお悩みをすっきり解決していきます。

    今回は、人気の幼稚園・保育園を分析し、ホームページ制作の発注前におさえておくべき基本的なポイントを以下の3つに分けて説明します。

    • ホームページの見た目
    • ホームページの内容
    • ホームページ制作の発注先

    幼稚園・保育園の魅力がたっぷりと伝わるホームページにするために、ぜひ参考にしてみてください。

    発注前のポイント1:ホームページの見た目

    幼稚園や保育園のホームページは、他の企業のホームページよりも見た目にこだわる必要があります。

    ホームページの見た目は園全体のイメージにつながるので、発注前に以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。

    • 雰囲気がイメージしやすいイラストや写真がある
    • 大人の閲覧者に向けたデザインである
    • スマホの画面表示に対応できる

    雰囲気をイメージしやすい写真やイラスト

    園の中の雰囲気が分かるような写真やイラストを使いましょう。

    園児のプライバシーや安全保護のため、保護者や入園希望者が園の様子を気軽に覗くことはなかなかできません。
    そのため、写真があると大きな安心感や信頼感につなげることができます

    また、イラストを使う場合は以下のようなカラーイメージも意識してみましょう。

    • ピンク:かわいい、愛情
    • クリーム:温かい、優しい
    • オレンジ:元気、快活
    • グリーン:知的、のびやか
    • ブラウン:落ち着き、自然

    子供が見て楽しめる色づかいにすると、「幼稚園・保育園に行きたい!」と思ってもらいやすくなります。

    大人の閲覧者に向けたデザイン

    写真やイラストがあると安心感につながるとはいえ、画像が多すぎて肝心の伝えたい情報が見にくくなってしまうのは考えものです。
    幼稚園や保育園のホームページを閲覧するメインターゲットは、子供ではなく保護者の方々です。
    「入園を検討している人」「すでに子供を通わせている人」が知りたいと思う情報を、適切な画像と文字量で伝えるように心がけましょう。

    スマホの画面表示に対応している

    ページの表示がパソコンだけにしか対応していないと、スマホで表示した時に文字や画像が小さくなりすぎてしまい、「分かりにくい」という印象を与えてしまうことがあります。
    反対に、スマホやタブレットのモバイル端末に対応していると、見やすさが格段にアップします。

    ホームページの閲覧は、パソコンからだけではありません。
    忙しい保護者の方々は、電車移動や家事の合間など、スマホからサイトを見ることも多くあります。
    あらゆるシーンに対応できていることで、園としての配慮や対応力の高さもアピールできます。
    そのためには、発注先の会社に「モバイル表示に対応していますか?」と確認できると安心です。

    発注前のポイント2:ホームページの内容

    ホームページの内容は、サイト運営において重要な部分です。

    園のホームページの閲覧者には、以下のように大きく2つのパターンが想定できます。

    • これから自分の子供を幼稚園・保育園に通わせようと検討している人
    • すでに子供を入園させていて、園の状況や最新情報を知りたい人

    このようなサイト閲覧者に好印象を持ってもらうには、「必要情報の網羅」「最新情報への更新」がキーワードになっていきます。
    ひとつずつ確認していきましょう。

    必要情報が全て網羅されている

    園のホームページで最低限載せておくべきポイントは、以下の5つです。

    • 教育理念・園長の言葉
    • 園までのアクセス(公共交通機関、車)
    • 年間行事
    • 入園費用
    • 問い合わせ先(専用フォーム、メールアドレス、電話番号)

    ホームページに掲載されている情報が少ないと、簡単な内容の問い合わせに個別に対応しなければいけません。

    載せられる情報は全て網羅しておくことで「言った/言わない」のトラブル防止をしたり、テキストベースで共有することで情報伝達の確実性につなげたりすることが可能です。

    最新情報への更新が頻繁である

    園でブログを運営する場合は、更新を止めずに、最低でも1ヶ月に1回は記事をアップしましょう。

    最新情報の記載がされていないホームページは、「サイトや集客に力を入れていない」「新しい人を歓迎していない」というイメージを持たれてしまいます。
    常に保護者と円滑なコミュニケーションをするためにも、新しい情報に更新していく作業が必要不可欠です。

    発注前のポイント3:ホームページ制作会社の選び方

    ホームページのイメージがなんとなく浮かんできたら、制作を発注できる会社を調べていきましょう!

    「ホームページ制作」と一口に言っても、それぞれの会社によって得意分野が異なります。
    幼稚園・保育園のホームページ作りを依頼するためには、以下の4点に着目しておきましょう。

    • デザインのセンスがいい
    • 制作実績が豊富
    • 幼稚園・保育園のホームページの知識がある
    • 納品までの流れが明確

    ひとつずつ解説していきます。

    デザインのセンスがいい

    まずは、デザインセンスのいい制作会社を見極めることが大切です。
    デザインには「流行」や「見やすさ」などに関する最新の専門知識が必要です。
    制作会社のホームページを覗いてみて、「ちょっと古い」と感じるような作りの場合は要注意。
    ホームページのカラーに統一感があり、自分の会社をしっかりとブランディングできている業者を選びましょう。

    制作実績が豊富

    法人への制作実績が豊富な会社は、多くの依頼に応える柔軟性や対応能力が鍛えられています。
    似たような案件やお客様を対応した経験があり、ノウハウを蓄積している可能性が高いです。
    制作会社のホームページから「制作実績」や「お客様からの声」をクリックし、どのような経験があるのか確認しておきましょう。

    幼稚園・保育園のホームページの知識がある

    制作実績が豊富で、なおかつ幼稚園・保育園のホームページに関する知識に長けていると理想的です。
    ホームページは「どの業種」に関することを「誰」に向けて発信するかで、デザインや構成は大きく変わります。
    保育・教育業界ならではのコツや知識のある制作会社をピックアップしておきましょう。

    納品までの流れが明確

    ホームページ制作は、発注依頼をして終わりではありません。
    しっかりと納得いく形でやりとりを完了するためには、納品してもらうまでの流れを掴んでおきましょう
    納品までの期間や、データ著作権の扱いなどは、ホームページ制作会社によって異なります。
    「よくある質問」に詳しく記載されていることが多いので、細かな点までチェックしておくと安心です。

    まとめ

    幼稚園・保育園のホームページ制作を発注する前に知っておきたいポイントを、「デザイン」「内容」「制作会社」の3つの切り口から解説してきました。
    園のホームページには、大人と子供の両方に好印象を持ってもらう仕掛けが必要です。

    ホームページに載せたい基本事項をおさえたら、まずは信頼できそうな制作会社に相談してみることをおすすめします。
    専門知識を持つ良心的な業者は、親身になって対応してくれるでしょう。
    プロと話をすることで、さらに良いホームページのイメージが見つかるかもしれません。

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