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【2022年版】札幌周辺で参考になる幼稚園・保育園のwebデザイン15選
幼稚園・保育園を運営するにあたり、ホームページを開設したいけど、いったいどんなデザインにすればいいのだろうと悩むことはありませんか。
この記事では、札幌周辺の幼稚園・保育園のホームページから15選ご紹介します。
ホームページに盛り込む内容や、どんなTOPページにするかなど、ぜひデザインの参考にしてください。
記事の目次
①こども園 ひかりのこ札幌(札幌市豊平区)
(引用元:こども園 ひかりのこ札幌)「こども園 ひかりのこ札幌」は、大きな写真が最初に目を引きますが、最上部にメニューをまとめて表示されているので、目的のページがわかりやすいです。
TOPの写真のすぐ下に教育理念のメッセージを表示して、「3つで伝えるひかりのこ」で園について素早く簡単に理解できるようになっています。
メニューには、園の特徴の一つである「共育て」にもアクセスしやすくなっており、初めてアクセスした保護者にも園が理解しやすいです。
②前田幼稚園(札幌市手稲区)
(引用元:前田幼稚園)「前田幼稚園」は、メニューが左側にまとまっているタイプのサイトです。
写真やイラストも多くなく、シンプルなイメージですが、初めてホームページを訪れた保護者でも知りたい項目に素早くアクセスできます。
「基本方針」や「教育目標」、「こんなことを行っています」などはトップページにまとめ、まず「どんな幼稚園か」がわかりやすいのも親切です。
③澄川ひろのぶ保育園(札幌市南区)
(引用元:澄川ひろのぶ保育園)「澄川ひろのぶ保育園」は、ファーストビュー(最初に目に入る場所)に施設の写真を載せ、「園の様子」で普段の子どもたちの様子もわかるようになっています。
「情報公開」もメニューに入れていて、非常に細かく公開されているので信頼感があります。
苦情対応も丁寧であることも伝わってきます。最下部にもメニューを表示して、全体として派手な演出はなくとも、見やすく、どんな園かわかりやすい構成になっています。
④札幌北陽保育園(札幌市手稲区)
(引用元:札幌北陽保育園)「札幌北陽保育園」のTOPページは、メニューと最新のお知らせのみのかなり簡単な構成です。
メニューに在園児の保護者向けのお知らせと、通園する園を検討中の保護者向けの項目が分けて配置されています。
園を探す保護者向けのページには、保育理念や保育方針などがまとめて表示されています。
在園児の保護者向けのページには、お知らせの他に園児の様子を写した写真や予定表が載せられて、両方の保護者にとても見やすくなっています。⑤厚別もえぎ保育園(札幌市厚別区)
(引用元:厚別もえぎ保育園)「厚別もえぎ保育園」は、写真の枚数は必要最低限に抑えられ、イラストが多く使われたサイトになっています。
メニューにイラストが使われていますが、PCで見た場合スクロールしなくてもクリックできる見やすい位置に配置されています。
0歳〜5歳児まで入園可能な園で、保育内容も年齢によって変わりますが、見出しの配色や表で見やすいように工夫されています。
⑥開成みどり保育園(札幌市東区)
(引用元:開成みどり保育園)「開成みどり保育園」は、写真は2022年3月現在TOPページの園舎の写真のみですが、動くイラストが効果的に使われて楽しいページになっています。
長い文章になりがちな「教育目標」のようなメッセージも、イラストで短くまとまっていてわかりやすいです。
乳児と幼児が同じ園で生活するこども園の一日の紹介は複雑になりがちですが、見やすい配色のイラストでわかりやすく紹介されています。
⑦かりき保育園(札幌市東区)
(引用元:かりき保育園)「かりき保育園」は、園児の写真が札幌周辺の園としては比較的多く使われています。
行事の様子が分かる写真がたくさん使われて、園児の様子や、季節の行事を積極的に行う園だということがわかります。
あまり凝った演出はありませんが、園児が写る写真は園の雰囲気が非常によく分かります。
できれば写真は園舎だけやフリー素材の写真だけでなく、職員や園児の写真を使うのがおすすめです。⑧東月寒にれこども園(札幌市豊平区)
(引用元:東月寒にれこども園)「東月寒にれこども園」は、ファーストビューやメニューにも園の写真が使われ、おそらく訪問したユーザーもワクワクするような楽しいサイトになっています。
TOPページからFacebookへのリンクも設置されていて、そこからも園の日常や写真をたくさん見ることができます。
TOPページの上部にあるメニューはすべてのページにも設置され、どのページからでも目的の場所に移動できてわかりやすいです。
⑨発寒コグマ保育園(札幌市西区)
(引用元:発寒コグマ保育園)「発寒コグマ保育園」は、Googleマップで、園の内部を実際に歩いているように閲覧することができます。
施設内部だけでなく、外観、施設の入口、看板のアップの写真も掲載されているので、医療機関内の園ですが場所がわかりやすく、保護者の見学をうながします。
メニューは左側にまとめられていますが、ページの最下部にもメニューがまとめられているので閲覧しやすいです。
⑩吉田学園さくら保育園(札幌市西区)
(引用元:吉田学園さくら保育園)「吉田学園さくら保育園」は、さくら色の園舎の写真と手書き風の文字のフォントが目を引いて、全体的に優しい印象です。
イラストを多く使い、文章の量をなるべく少なくして、どんな園なのか伝わりやすい構成です。
問い合わせやアクセスマップへのリンクも最上部に設置されているのも、保護者にとってありがたいです。
⑪もみじ台南保育園(札幌市厚別区)
(引用元:もみじ台南保育園)「もみじ台南保育園」は、TOPページの情報は最低限でさまざまな情報はすべてメニューから確認できるようになっています。
しかし園の住所や電話番号、地図などはTOPページで確認できるのは、保育園を探している保護者にはありがたい構成です。
大きな写真は少ないですが、「年間行事」では月ごとに行事の写真が載せられ、「園からのお知らせ」でその日の給食のメニューを確認することができるのも嬉しいです。
⑫ときわみなみの こどもえん(札幌市南区)
(引用元:ときわみなみの こどもえん)「ときわみなみの こどもえん」は、全体的に緑色を基調とした作りになっていて、背景色や文字色もほとんどが緑色です。
「冒険の森」や「ちびっこ農園」を隣接する園の特徴に合わせた配色に考えられています。大きな写真は少なく、どちらかというと文字が多めですが、太字や文字の大きさを工夫して、頑張って読まなくても内容がわかるようになっています。
問い合わせフォームで、ホームページから直接問い合わせができるのも嬉しいです。
⑬駒鳥保育所(札幌市中央区)
(引用元:駒鳥保育所)「駒鳥保育所」は、園を検討中の保護者が一番先に知りたい「保育所の魅力」や「保育への取り組み」の項目が目立つ位置に配置されています。
目立つような大きな写真はありませんが、TOPページは情報が多い割に目的の項目が見つけやすいよう、ごちゃごちゃしない工夫がされています。
すべてのページに「問い合わせ」ページへのリンクボタンがあったり、TOPページに年齢別の入所状況がわかる項目があるのもありがたいです。
⑭エンジェル保育園(札幌市北区)
(引用元:エンジェル保育園)「エンジェル保育園」は、全体的に文字の量は抑え気味で、園の特徴など短い言葉で簡単に理解できるように考慮されています。
イラストが多く使われていますが、「お知らせ」で写真付きの園日記を確認することができます。
頻繁に更新されているので、最新の園の情報を知ることができそうです。「お問い合わせ」は各園の電話番号とともにフォームも設置されているので、Webから直接問い合わせをすることができます。
⑮認定こども園あいの里(札幌市北区)
(引用元:認定こども園あいの里)「認定こども園 あいの里」は、TOPページに有る情報はあまり多くありませんが、項目のほとんどは右上の「Menu」から確認することができます。
Menuからは、園の概要やカリキュラムなど多くの園で紹介されている項目の他にも、園ブログ、大きなアクセスマップなどもこちらから確認できます。
「よくある質問」がまとめられているのも、ありがたい点です。特にカリキュラムについての説明は他の園と比べても非常に詳しく、英語あそび、体育あそび、音楽あそびなど特徴の一つである活動を丁寧に紹介しています。
まとめ:ごちゃごちゃしない見やすくわかりやすいホームページを制作しよう
札幌周辺の幼稚園・保育園のホームページは、大きな写真を使った派手な演出を使う園は少なく、写真は小さくてもわかりやすいホームページが多いです。
写真はできれば園舎だけでなく、職員や園児が写る写真があったほうが雰囲気がわかりやすいです。
写真を使わない場合は、ごちゃごちゃしないようなわかりやすいページにしましょう。ぜひ、今回ご紹介した園のホームページのデザインを参考にしてください。