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外構・エクステリア業者のホームページ制作のポイントを紹介!
外構工事やエクステリア工事を行う企業の担当者の中には、ホームページ制作を依頼したいと考えている方もいるのではないでしょうか。プロに依頼することで、本格的なホームページになり、企業の認知拡大に繋がったり、自社の魅力をアピールしたりできます。
そこでこの記事では、エクステリア業者のホームページを制作する際のポイントについて紹介していきます。初めてホームページ制作を依頼する方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
エクステリア業者のホームページ制作のポイント
エクステリア業者のホームページを制作する際のポイントは4つあります。
- 施工事例を様々な角度からプロに依頼して撮影する
- 得意ジャンルを伝える
- 地域密着型をアピールする
- SNSでビフォーアフターを発信する
ポイントを意識して制作することで、より集客できるホームページになるでしょう。以下では、それぞれのポイントについて解説します。
施工事例を様々な角度からプロに依頼して撮影する
ホームページに掲載する写真を撮影する際は、様々な角度で撮影してもらうよう心がけましょう。
施工事例は正面だけでなく、斜めから見た様子も掲載すると分かりやすいです。立体的に把握できるので、施工後のイメージが掴みやすくなります。
また、写真は必ずプロに撮影してもらいましょう。プロに撮影を依頼することで、素人にはできない演出を施すことができます。
例えば、自然光を取り入れることで、明るい雰囲気を演出できます。反対に、雨の日はネガティブな印象になるため、選ばないようにしましょう。
植物を写す際は、植えたての芝生よりも生い茂っている芝生を撮影した方が華やかな印象にになります。
またドッグランで走り回る犬たちの様子を掲載すれば、幸せないイメージを演出できて、ファミリー層にも刺さりやすくなるでしょう。
このように、プロに撮影してもらうことで、様々な演出が可能になります。
得意ジャンルを伝える
ホームページを制作する際は、制作会社に得意ジャンルを伝えることが大切です。
エクステリア業者によって、得意ジャンルは異なります。そこでホームページにどんなことが得意なのか記載することで、お客様とのマッチング率が高まるのです。
ポイントは、得意なジャンルが一目でわかるWEBデザインにすることです。得意なジャンルを「おすすめのメニュー」として紹介することで、お客様に依頼される機会も増えるでしょう。
地域密着型をアピールする
ホームページ上では、地域に根ざしていることをアピールしてもらいましょう。
マイホームを建てた後も、トラブルやメンテナンスが発生することがあります。立地が近いと、いざという時すぐに駆け付けられるのです。そこで、ホームページでは地域密着型をアピールし、安心感を持ってもらいましょう。
SNSでビフォーアフターを発信する
ホームページ制作を通じて、SNSでビフォーアフターを発信するのも大切です。
最近では多くのユーザーがSNSで情報を収集するようになりました。そこでエクステリア工事についてもホームページだけでなく、SNSでも合わせて発信すると効果的です。
おすすめは、ビフォーアフターが分かるコンテンツです。静止画や動画を更新していくことで、施工事例とともに自社の認知拡大にも繋げられるでしょう。
なお、可能であればホームページとSNSを連携してもらうと効果的です。ホームページからSNSアカウントを見つけられるので、より多くのユーザーに閲覧してもらえます。
エクステリア業者のホームページに必要な内容は?
エクステリア業者のホームページには、以下のような内容を掲載してもらいましょう。
- 依頼の流れ
- 施工事例
- レビュー
- メニューと概算
- お悩み別メニュー
- 場所別メニュー
これらの内容を掲載することで、施工後のイメージが掴みやすくなったり、ユーザーの悩みを解決したりできます。するとより自社への信頼感が高まるしょう。ここからは、それぞれの内容について解説します。
依頼の流れ
ホームページには、依頼から施工完了までの流れを記載します。
特に初めて外構工事やエクステリア工事を行うお客様は、どんな段取りになるのか分かりません。自宅の工事は一大イベントとなるため、分からないことがあると不安になり、成約まで繋がりにくくなります。
そこでお客様の依頼から施工まで、どのような流れになるのか説明することで、安心して依頼してもらえるようになります。その際、お客様にとってハードルが低く感じるような書き方ができるとさらに良いでしょう。
施工事例
ホームページには、自社で行った施工事例を必ず掲載してもらってください。
お客様に工事後のイメージや要望があったとしても、どの会社に依頼すればいいのかまでは分かりません。そこで施工事例があると、お客様は「この会社に依頼しても大丈夫だ」と信頼して問い合わせできるのです。
また、お客様によってはイメージが固まっていない場合もあります。そこで施工事例を参考にすることで、どんな工事をお願いしたいのかが見えてくるのです。
レビュー
ホームページにレビューを掲載すると、より信頼感を与えられるようになります。
いくら自社の魅力を伝えているつもりでも、ユーザーによっては「本当にそうなのかな?」と疑う場合もあります。そこでお客様のレビューを掲載することで、客観的な評価を提示できるので信頼感をアップできるのです。
レビューページには、お客様のレビューと施工写真を合わせて掲載しましょう。もし可能であれば、お客様にも映ってもらうと温かい雰囲気を演出できます。
メニューと概算
ホームページにはメニューと概算を掲載しましょう。
どんな施工を依頼できるのか分からないと、そもそも問い合わせしてもらえません。また、工事にどれくらいの費用がかかるのか把握できないと、注文してもらえないでしょう。
とはいえ、実際に施工を始めないと分からないこともあるはずです。そこで概算を掲載することで、お客様が費用を把握しやすくなります。また、無料見積もりを出すようにすれば、お客様とのコンタクトも取りやすくなります。
お悩み別メニュー
お悩み別にメニューを掲載してもらうと、注文しやすくなるでしょう。
お客様の究極の望みは悩みを解決すること。とはいえ施工例ばかりが並んでいても、どんな施工を行えば悩みを解決できるのか分かりません。
そこで通常のメニューとは別にお悩み別にメニューを掲載することで、問い合わせまでがスムーズになるのです。
場所別メニュー
場所別にメニューを掲載してもらうと、分かりやすくなるでしょう。玄関やドッグラン、水栓、ウッドデッキなど場所ごとにどんな施工ができるのか事例が書かれていれば、ユーザーが迷うことなく選択できます。写真も併せて掲載してもらうと、より直感的に分かりやすいホームページになります。
エクステリア業者のホームページ事例
最後に、エクステリア業者のホームページ事例を紹介していきます。事例を参考にすることで、自社のホームページの完成イメージを掴めるでしょう。
ONO’S
出典:ONO’S
ONO’Sは、埼玉県久喜市にあるエクステリア業者です。
トップページには、施工例を連想させる画像を複数掲載しています。こうしたデザインは、お客様の要望を叶えられることをアピールできるでしょう。
またページ下部には「エクステリアサービス」を掲載しています。メニューがあると、実際にどんな工事を実施できるのかが伝わりやすいです。
ハシグチガーデン
出典: ハシグチガーデン
ハシグチガーデンは、奈良県奈良市にあるエクステリア業者です。
このホームページのポイントは、カルーセルで写真を複数掲載していること。スクロールせずに複数の施工イメージを閲覧できるため、興味を持ってもらいやすくなります。
下部には施工事例が掲載されているため、実際の事例もスムーズに確認できます。
アートプラスターオオタ
出典:アートプラスターオオタ
アートプラスターオオタは、京都府宇治市にあるエクステリア業者です。
ホームページには、職人が工事を行う様子を掲載しています。施工事例以外に現場の様子も見せることで、信頼感を持ってもらいやすくなるでしょう。
またスクロールするとメニューが動くというアニメーションが施されています。こうした工夫により、スクロールされやすくなります。
スタジオ・クレド
出典:スタジオ・クレド
スタジオ・クレドは、愛知県豊橋市にあるエクステリア業者です。
ホームページのポイントは、夜のライトアップによって高級感を演出していること。撮影の時間帯にこだわることで、イメージを大きく変えることもできます。
また各メニューが上部に表示されているため、お客様が知りたい情報にたどり着きやすくなっています。
Leaf Garden
出典:Leaf Garden
Leaf Gardenは、福岡県春日市にあるエクステリア業者です。
トップページでは、アニメーションによってロゴが表示される工夫が見られます。こうした演出は特別感を感じさせ、自社の魅力をより伝えやすくするでしょう。
まとめ
この記事では、エクステリア業者のホームページ制作におけるポイントについて紹介しました。ホームページに掲載する写真はプロ撮影してもらうことが重要です。プロは様々な角度から撮影してくれるため、魅力を伝えやすくなります。
contaでは、撮影を含めたホームページ制作を実施しています。専門家に撮影が可能で、自社の魅力を演出したり、競合との差別化を行ったりすることができます。またホームページデザインの実績も豊富なので、ご希望のイメージをデザインに落とし込むことも可能です。
さらに、contaなら制作費用に月額費用がかかりません。制作会社によっては、中身のわからない固定費を請求する場合もあります。本当に必要なコストだけでホームページを制作できるので、高いコストパフォーマンスも期待できるでしょう。
もしホームページ制作や運営にコストがかかりすぎていると感じたら、ぜひcontaにご相談ください。