• 効果的な集客につなげるためのホームページ必須条件とは?

    突然ですが、ホームページの運用は自社できちっと管理更新していますか?

    自社のホームページはインターネット上において「会社の看板」とも言える存在ですから、業者に運用を丸投げせずに、出来るだけ社内で更新して広くアピールしつつ、より多くのお客様との出会いの窓口として、ぜひ活用していきましょう。

    ホームページは会社の「営業マン」です!

    パソコンを使う営業担当者

    ホームページは初めて会社の状況を知っていただくためのツールとして、基本情報から沿革や実績、サービス内容や口コミ評価などを幅広くアピールしてくれるとても頼もしい存在です。

    現在、日本ではインターネットユーザー人口が1億人を超えるといわれており、国民全体の普及率は83%となっています。(総務省調べ)つまり、ホームページを上手く活用すれば、国民の80%以上の人にアピールすることが可能です。

    とはいえ、現在はホームページ乱立状態ですから、いかに同業他社と差別化を図り、目を引くかという点を重視しなければ「優秀な営業マン」としての役割は果たせないでしょう。

    ですから、よりコンテンツの充実に気を配りながら、動画や画像また記事などの情報をコマ目に更新してホームページを成長させることが重要であり、適切な運用と最大限に活用する意識がないと集客や売上の効果を上手く発揮できないのです。

    集客につながるホームページとは?

    まず最初に思い浮かべるのは「訪問者数が多い」ということではないでしょうか?
    当然ですが、訪問者数が多ければその分、商品やサービスを購入してくれる可能性も高くなりますから有利ですよね。

    しかし、「訪問者数が多い」=「検索結果の上位に表示される」ということが全て売上に直結するかといえば必ずしもそうではありません。

    極端な話、1日1,000人が閲覧しても誰一人問い合わせや申込みが無かったとしたら…がっかりですよね。でも50人しか閲覧してもらえなくても5人がリアクションを起こしてくれたら…そっちの方がよっぽどいいと思いませんか?

    つまり、検索結果に固持するのではなく、より魅力的な内容を網羅させて、他社では扱っていないアイテムや追随を許さないための差別化を図ることがとても大切なのです。

    集客効果を上げるための条件とは?

    商談の様子

    確率からすれば訪れたお客様が多ければ多いほど、集客や売上につながることも事実です。

    しかし、もっと効果的な手段として「ここでしか買えない」「ここなら安く買える」といった商品・サービスを扱っている場合や、ネットセキュリティがしっかりしている、決済方法が選べる、など安心や便利を売りにしてリピーターになってくれることもあるのです。

    では、逆に集客力の弱いホームページとは

    一言で言ってしまえば、「ユーザービリティ(わかりやすさ、つかいやすさ)を無視した一方通行のホームページ」です。具体的には“欲しい情報が探しにくい”、“扱っている商品やサービスの良さ・特徴がわからない”、“操作しづらい”などが主な原因です。

    また、更新頻度の低いホームページも同様です。
    お客様は常に新しい情報を求めていますので、いつまでも古い情報が掲載されていれば、せっかく訪れてくれたのに一瞬で他へ移動するでしょう。

    「日中業務に忙しくてそこまで手が回らない」「更新するほどの情報がない」といったケースの他、運営の知識や技術がないという場合も然りです。

    ホームページは生き物なのです。

    ブログや日記などをつけるも良し、商品やサービスに対するコメントを載せるも良し、まずは小さな情報からで構わないので、少しずつ更新していくことで、「おや、ここは他と違うな」という印象を与え、特色あるホームページに育てていただければと思います。

    まとめ

    ミーティングの様子

    いままで、効果的な集客を実現するための必須条件をお伝えしてきましたが、「条件」なんていう言い方をするとちょっと堅苦しいですが、本質はもっとシンプルです。

    『お客様目線』を心がければいいのです。

    皆さんも一度はネットショッピングをした経験があるかと思いますが、その時、何を基準にお店を選びましたか?「口コミが良かったから」や「ホームページの写真が良かったから」など決め手があったのではないでしょうか。この「良かった」ポイントを真似することが大切なのです。

    一方で、「ここは購入手続きが面倒だった」とか「このサイトは見にくかったから買うのをやめた」なんて経験はありませんか?

    せっかく良さそうな商品を見つけてホームページを見た途端、購買意欲が低下してしまうこともよくあります。つまり、閲覧者にストレスがかかるホームページは、集客につながりにくいのです。こういった経験を反面教師にして、ぜひ自社のホームページの質を上げてください。

    インターネットに苦手意識のある方からすると、『ホームページなんてちんぷんかんぷん・・・』かもしれません。しかし、ちょっとした工夫で質の改善が可能です。まずはお客様目線でチェックしてみることから始めてみてはいかがでしょうか?

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