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見学予約が少ない原因はホームページ? 園児募集につながるデザインとは
記事の目次
はじめに:なぜ「見学予約」が入らないのか?
園児募集の時期なのに、見学予約がまったく入らない。「周囲の園は順調なのに、なぜうちは…?」と悩んでいる園長先生・経営者の方も多いのではないでしょうか。
その原因、もしかするとホームページにあるかもしれません。
実は、見学予約が入る園と入らない園の違いは、ホームページの構成やデザイン、導線設計にあります。
現代の保護者は、見学予約をする前にホームページをしっかりとチェックしています。つまり、ホームページの見た目や使いやすさが“第一印象”を大きく左右し、行動(予約)に直結するのです。
1. 見学予約が入らないホームページの特徴とは?
1-1. 情報が分かりにくい・載っていない
- 入園案内のページがどこにあるか分からない
- 予約フォームがない or リンク切れ
- 見学可能日や時間帯が記載されていない
1-2. スマートフォンでの閲覧が不便
スマホ対応が不十分だと、離脱されやすくなります。文字の大きさ、操作性、ナビゲーション設計がポイントです。
1-3. 写真やデザインが魅力を伝えていない
無機質なデザインや古い写真は、園のあたたかみが伝わらず、見学へのモチベーションを下げてしまいます。
2. 園児募集につながるホームページの“デザイン設計”とは?
2-1. 保護者が求める情報を、順序立てて見せる
園の雰囲気→保育内容→入園案内→見学予約。この流れを意識して設計しましょう。
2-2. 見学予約への導線は“常に表示”
特にスマホでは、画面下部に固定表示される「予約ボタン」が効果的です。
2-3. 写真・コピーに“共感”と“安心感”を
園児の自然な表情、保護者の声、スタッフ紹介など「顔が見える情報」は信頼感につながります。
3. 見学予約が増えた園の改善事例
ケース①:スマホ対応&導線改善で予約数3倍
Before:PC版のみ、スマホで使いづらい → After:スマホ最適化+常設予約ボタン → 予約数が3倍に。
ケース②:トップページに「園の1日動画」を追加
実際の保育風景が分かることで共感が生まれ、予約率アップ。
ケース③:予約フォームをLINE連携に
スマホからの予約ハードルが低下し、問い合わせが急増。
4. ホームページ改善が「選ばれる園」への第一歩
予約が入らない理由は「選ばれていない」可能性が高いです。
構成・導線・共感要素を意識して、ホームページの力を最大化しましょう。
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