• 実は簡単!Instagramでホームページの閲覧数をアップさせる方法とは?

    手軽に情報発信ができることから今やすっかり身近な存在となったInstagram(インスタグラム)ですが、皆さんはどのように利用していますか?

    気になる写真があれば「いいね」をして、そのユーザの投稿する写真が好きなテイストであればフォローするというのが一般的な使い方だと思いますが、実は上手に使えばあなたのホームページのアクセスアップにつなげることができるんです。

    そこで今回はInstagramを使ったホームページの閲覧数をアップさせるコツをご紹介しますね。

    Instagramとホームページを連携するには?

    そもそも「Instagramからホームページに誘導させることなどできるの?」と思う方も多いかもしれません。

    実際、Instagramへ投稿した写真へのコメントにURLを記載しても直接リンクできるものではないため、一見するとInstagramとホームページは連動することはできないように思えます。

    でも、実はプロフィールには連動させたいWebサイトのURLを表示することができるんです。その設定方法はとても簡単で、プロフィールを編集する際に「ウェブサイト」の項目にURLを入力するだけ。

    この簡単な作業だけでInstagramからホームページへと誘導することが可能になります。

    ただし、あくまでもInstagramへの投稿だけではホームページを見てもらうことはできないため、投稿した写真やコメントから自分のアカウントに興味を持ってもらい、プロフィールページを閲覧してもらうということが必要になるのです。

    ハッシュタグで特定の相手にアプローチ

    実はInstagramは検索画面で気になるフレーズを入力してもコメント内に記載されているだけのものは拾い上げてはくれません。

    そこで活躍するのが#(ハッシュタグ)です。

    ハッシュタグとは?

    ハッシュタグとはTwitterやFacebookと異なり写真がメインとなるInstagramで情報を検索する際に役立つもので、投稿した写真についての簡単な説明をつけることができる機能のこと。

    写真を投稿する際、写真に関するキーワードの前に「#」(半角)を入力することでその投稿に対してラベルを付けるというイメージです。

    ハッシュタグを付けることによって検索した際に同じキーワードのハッシュタグをまとめて見ることができるため、自分の投稿が他人の目に付きやすくなるというメリットがあります。

    そのため、Instagramではハッシュタグを使いこなすことが閲覧数アップのカギとなります。

    ハッシュタグの使い過ぎに注意!

    ただし、ハッシュタグは最大30個までと決まっています。また、ハッシュタグを多くつけすぎると見栄えが悪く、見る側からはあまりいい印象を持たないと言われています。

    そのため、ハッシュタグは関係のあるキーワードを10~15個程度使うのがおすすめです。

    投稿する画像はあなたがアピールしたいものを

    では、具体的にどのような写真をInstagramに投稿すればいいのでしょうか。

    それはあなたのホームページで取り扱っていてアピールしたいものを投稿すればいいのです。

    わかりやすい例をいくつか挙げていきます。

    例えば、化粧品販売のホームページだった場合はそこで取り扱っている化粧品の写真を投稿し、コメントにはその商品の説明を記載する。また、ハウスメーカーだったらこれまで手掛けた家の写真に特徴をコメントに入れて投稿するなど様々です。

    ただ、どんな場合にも共通するのがあなたが見てもらいたい・知ってもらいたいものの写真を投稿するということです。

    このとき、「#コスメ」や「#ハウスメーカー」などあなたがアピールしたいハッシュタグをつけることも忘れずに。

    ”中の人”のプライベートも垣間見せてみる

    Instagramの投稿を様々な人に見てもらうためには、たまに”中の人”と呼ばれるInstagramの更新担当者のプライベートな部分についての投稿をしたり、もし会社で開設しているアカウントであれば社内の雰囲気などアピールしたいもの以外についても投稿してみるのも効果的です。

    アピールするものは毎回同じようなものになりがちなため、ハッシュタグがワンパターン化しやすく一部のインスタユーザーにのみしかアピールできません。しかし、時折違った内容の投稿をすることで前の項で説明したハッシュタグに変化が現れます。

    そうすれば、これまでとは違った方面へのアプローチが可能となり自分のInstagramを様々な利用者にアピールできるというわけなのです。

    プライベートと言っても踏み込んだものを投稿する必要はありません。例えば、仕事の合間にカフェで休憩したことや愛用している文房具など些細なことでも構いません。

    しかし、そのような一見ホームページとは無関係な内容を投稿することでアクセスアップ効果が期待できるのです。

    自分からアクションすることも大切!

    投稿した写真を誰かに見てもらうためには自分から「いいね」をすることや自分のホームページに興味を持ってもらえそうなユーザーをフォローしてみることも意外と有効な手段です。

    「いいね」とフォローは誰が行ったか相手に伝わるのでその相手から自分に興味を持ってもらうチャンスとなります。

    手あたり次第はNG!興味を持ってもらえそうな人を選びましょう

    「いいね」やフォローは手当たり次第に行うのではなく、自身のコンテンツに興味を持ってもらえそうな人を選んでアクションするようにしましょう。

    なぜユーザーを選ぶ必要があるかというと、単純に効率を上げるためです。

    先ほども例に挙げたように、あなたがもしコスメ販売を行っているのであれば「#コスメ」で検索し、ヒットしたユーザーの投稿に「いいね」をしてみましょう。

    「いいね」をされたユーザーの中には、自分の投稿にアクションをしてくれた相手がどんな人なのか興味を持ってそのアカウントをチェックする人もいます。そうすればあなたのプロフィールページが閲覧されて、ホームページにアクセスされる可能性も上がるのです。

    また、インスタユーザーの中には「いいね」をもらったら「いいね」を返す、フォローされたらフォローを返す(フォロバと呼ばれています)という習慣を持った人も多いため、フォロワーを増やすためにも有効な手段と言えます。

    プロフィールページを見てもらう魔法のひと手間

    ここまでは主にInstagramの投稿を見てもらう方法を紹介してきましたが、やはりホームページのアクセスアップにはプロフィールを見てもらうことが必要です。

    プロフィールページに遷移するには投稿の初めにある太字のアカウント名をタップする方法があるのですが、それよりもプロフィールを見てもらいやすくする方法があります。

    それはコメントの中に自分のアカウント名を入れること。

    アカウント名を入れるのはとても簡単で、「@」のあとにアカウントを入力するだけ。@を付けて投稿したコメントは「@○○(アカウント名)」がリンクとなって表示され、そこをタップすればプロフィールページに誘導させることができます。

    なぜアカウント名を入れることでプロフィールページを見てもらえるのか

    @を付けたアカウント名は先述の通りリンクとして表示され、通常のコメントは異なるカラーで表示されます。

    そのため、投稿の初めに表示される太字のアカウント名よりもタップしたくなるという視覚的な効果があるのです。

    プロフィールページが表示されればホームページへのリンクも自動的に表示されるため、ホームページのアクセスアップが期待できます。

    プロフィールも充実させること

    せっかくプロフィールページが閲覧されてもあなたのアカウントがどのようなものなのか、何をしているのかがわからないとホームページへの誘導は難しくなります。

    そのため、プロフィールページを充実させるということもホームページのアクセスアップには必要なのです。

    業種や取り扱う商品・コンテンツなどをしっかりと記載してプロフィールページを閲覧してくれた方へのアプローチも忘れずに行いましょう。

    まとめ

    ホームページのアクセスアップには様々な方法がありますが、まずは身近で使い勝手の良いものから工夫していくことが大切です。

    中でもInstagramを上手に使いこなすことはたくさんの方からの注目を集めることが可能となるので、宣伝費をかけずに無料でホームページのアクセスアップが期待できます。

    ホームページのアクセスアップを目指すならまずは様々なユーザーへのアプローチが可能なInstagramから手を加えてみてはいかがでしょうか。

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