• クリック報酬型アフィリエイトを始めよう!初心者向けに仕組みを徹底解説!

    お小遣い稼ぎや脱サラを目標にアフィリエイトに挑戦する人は年々増えてきていますが、アフィリエイトには「成果報酬型」「クリック報酬型」の2つの種類があるのをご存知でしょうか?

    それぞれ報酬が発生する条件が異なるため、どちらを選ぶかでサイトの作り方などの方向性も変わってきますが、今回は、「クリック報酬型」のアフィリエイトについてその仕組みを詳しくご紹介していきますね!

    クリック報酬型アフィリエイトとは?

    カフェでノートパソコンをやる女性

    クリック報酬型アフィリエイトとは、その名の通り広告がクリックされることによって報酬が発生する仕組みです。

    自身が運営するサイトのサイドバーや記事の前後などに広告コードを設置しておけば、自動でそのサイトや訪問者に最適な広告が表示されます。

    1クリックあたりの報酬は一律ではなく表示されている広告によって異なり、その金額は公表されていません。

    成果報酬型との最大の違いは、商品を何も販売しなくても報酬を得ることができるという点です。

    主なクリック報酬型広告の種類と特徴について

    クリック報酬型広告を提供しているサービスはいくつかありますが、その中でも個人・法人問わず利用可能な優良サービスをご紹介します!

    1. Google AdSense(グーグルアドセンス)
    2. 忍者AdMax
    3. i-mobile(アイモバイル)

    それぞれ詳しくご紹介していきますね。

    Google AdSense(グーグルアドセンス)

    グーグルアドセンスはクリック報酬型広告の代表的なサービスです。
    広告種類が非常に多く様々なジャンルのサイトに最適な広告を表示でき、クリック単価も高いことで人気です。

    難点を挙げるとすれば、規約が厳しくサイトを審査に通すことが大変という点です。
    審査をクリアした後も規約違反をすれば、すぐにアカウント停止や削除といったペナルティが科せられます。

    1つのサイトで審査をクリアできれば、その後は規約内であれば他のサイトにも自由に広告を貼ることができるので、審査を通すサイトにはいつも以上に慎重に作り込む必要があります。

    忍者AdMax

    忍者AdMaxはグーグルアドセンスのような審査がないため、サイトを作ればすぐに広告を掲載することができるので、グーグルアドセンスのアカウントが停止された人も多く利用しています。

    難点はグーグルアドセンスと比べるとクリック単価が低いことです。
    忍者AdMaxでまとまった金額を稼ぐためには、かなり多くのアクセス数が必要となります。

    i-mobile(アイモバイル)

    アイモバイルもクリック報酬型広告として有名なサービスです。
    審査はありますが、その基準は緩くほとんどの場合でクリアできます。

    クリック単価が低く、フィルタリング設定をしなければアダルト系の広告が表示される可能性もあることが難点です。ですからグーグルアドセンスの規約では広告を掲載できないようなサイトに利用するには適しているでしょう。

    広告を掲載できないサイト

    クリック報酬型広告で最も稼ぎやすいのはクリック単価の高いグーグルアドセンスですが、その分規約も厳しくなります。

    グーグルアドセンスの広告を掲載できないのは次のようなジャンルのサイトとなります。

    1. 反社会的サイト
    2. アダルト系サイト
    3. 情報商材を販売しているサイト
    4. プライバシーを侵害するサイト

    これらの情報が含まれたサイトはグーグルアドセンスの審査も通らず、審査通過後のサイトでもこういったジャンルのキーワードを使っていると広告が停止されてしまうので注意しましょう。

    広告の配置テクニック

    クリック報酬型広告は広告の配置次第でクリック率が大きく変わります。
    よくある広告掲載位置は、サイドバーや記事の上下や記事の途中ですが、グーグルアドセンスは1つのページで3つまで広告を表示することができるので、どの位置に広告を配置するかが重要になってきます。

    一般的にクリック率が高いといわれているのは記事の途中と記事の最後です。
    特に記事の途中は、スマホでスクロールしているときに誤ってタップしてしまうというラッキーなクリックを稼ぐことも期待できます。

    広告は横に2つ並べて配置することもできるので、こういったクリックされやすい位置に集中して広告を設置するのもひとつのテクニックです。

    広告設置はサイトが育ってからがベスト!!

    クリック報酬型広告は、サイト運営者にとって収益化に非常に便利なサービスです。

    しかし情報を求めてサイトに訪れた訪問者にとっては、広告は邪魔な存在に感じることもあります。特に記事の途中に突如現れる広告にはストレスを感じる人がいるのも事実です。

    そういった理由もあり、ある程度まとまった収益が見込めるアクセス数にサイトが育つまでは、あえて広告を貼らないという方針の運営者もいます。

    こちらのサイトはそういった指針として参考になるのではないでしょうか。
    「セイジとみんなの体験談 婚活・恋活ブログ」

    このサイトは2017年5月現在、特に広告の設置はされていませんが、一切アドセンスの規約に違反していませんし、現状は業者を紹介してサイトへ誘導することのみを目的としていますので、広告から直接的に収益を生み出している訳ではありません。

    運営者が今後収益化させることを考えているかはわかりませんが、アクセス数がある程度安定した段階でアドセンス広告を貼れば、このサイトもすぐに収益源に変わることは間違いないでしょう。

    一定以上のアクセス数さえあれば、好きなタイミングで広告を貼るだけですぐに収益化させることが可能なのも、クリック報酬型広告の魅力だといえますね。

    まとめ

    クリック報酬型広告は成果報酬型と違い商品を販売しなくてもいいため、規約違反に気を付けながらアクセスを集めることのみに意識を集中することができます。

    サイト作成後すぐに広告を設置してもいいですが、ある程度リピーターを確保してアクセスが安定してからの方が効率がいいと考えることもできます。

    どちらにしてもクリック報酬型は、なにはともあれアクセス数勝負なので、まずはアクセスを集められるサイトをしっかりと作り上げていきましょう!

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